■ 東京→大阪の夜行バス、疲れるって本当?
よく聞く「疲れた」理由3つ
夜行バスって安くて便利だけど、「正直疲れそう…」と思っていませんか?
実際に乗ったことがある人の中でも、「ぐっすり眠れなかった」「到着後がキツかった」という声は少なくありません。
その主な理由は以下の3つ。
どれも、「なんとなく安さだけで選んだ」場合に起こりがちなパターンです。
SNS・口コミに見るリアルな声
X(旧Twitter)やレビューを見ると、
「もう夜行バスはこりごり…」という人もいれば、
「意外と快適だった!」という声もあり、意見は真っ二つ。
実はこの差、**“どのバスを選んだか”と“事前準備ができていたか”**に大きく左右されているんです。
■ 「疲れない夜行バス」はちゃんと存在します
座席タイプで快適度は大きく変わる
バスの座席、全部同じと思っていませんか?
実は、座席の種類によって疲れやすさは段違いです。
4列シート(一般的な高速バス)
安いけど横との距離が近く、気を遣う
3列独立シート
隣と完全に分離。リクライニングも深く、ぐっすり眠れる
2列シート(プレミアムタイプ)
ほぼビジネスクラス並みの快適さ
ちょっとの差額で、翌日の疲れが全然違います。
「快適だった」という人の共通点は“準備”にあった
口コミで「快適だった!」という人たちには、ある共通点があります。
それは、ちゃんとしたバスを選んで、ちょっとした準備をしていること。
つまり、「夜行バス=疲れる」と決めつけるのはもったいないんです。
■ あるとないで大違い!夜行バスの便利グッズ5選
- ネックピロー:首の角度が安定し、寝やすくなる
- アイマスク:車内の薄明かりをシャットアウト
- 耳栓:周囲の物音・アナウンスからの遮断に
- スリッパ:リラックス度アップ&足がむくみにくい
- モバイルバッテリー:充電ポートがないバスもあるので備えあれば安心
たったこれだけの準備で、移動中の疲労感はかなり変わります。
特にアイマスクと耳栓は「もう手放せない!」という人が多いです。
■ 【編集部ピックアップ】おすすめの夜行バス3選
①VIPライナー|アメニティ充実&プライベート感◎

- 3列独立シート&フルリクライニング
- ふかふかブランケット、女性専用車あり
- 専用ラウンジが東京・大阪にあって便利
②WILLER EXPRESS|デザイン性+快適性のバランス

- 夜行バスは疲れるといった従来の概念を覆すオリジナルシートが多数
- 足元が広く、長身の人にも優しい設計
- 安価〜高級路線まで幅広く選べるのが嬉しい
③さくら高速バス|コスパ重視の人にぴったり

- 最安レベルの価格帯
- それでも3列やトイレ付きなど、選択肢多め
- 乗車場所・到着地が豊富で便利
■ まとめ|夜行バスで東京→大阪も、疲れず快適に行ける!
「疲れそう」という不安は、選び方と準備で解決できる
確かに、夜行バスには“疲れやすい条件”があるのは事実。
でも、それは避けることができます。
- 自分に合った座席タイプを選ぶ
- 快適なバス会社を選ぶ
- ちょっとしたアイテムを用意する
これだけで、「疲れた…」が「意外と快適だった!」に変わります。
浮いた交通費と時間で、もっと大阪を楽しもう!
新幹線や飛行機より安くて、移動時間を有効活用できる。
その分、現地で美味しいものを食べたり、朝イチから観光したりできる。
夜行バスは、ただの“節約手段”ではなく、旅のスタイルを広げてくれる選択肢です。
次回の東京→大阪移動、夜行バスをぜひ賢く使ってみてくださいね。
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